もう6月ですが、QUDS ブログでは5月の大会part3をお送りします!

今回は5/19,20に行われたNagoya Debate Openについて、2年生でジョイントで参加した姫野さんに書いてもらいました(*‘∀‘)

 

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ブログにおいてははじめましてです、こんにちは。

2年の姫野海優です。この度、5月19日,20日に愛知淑徳大学にて開催されたNagoya Debate Open 2018についての報告をさせていただくことになりました。私自身このQUDSのブログのファンで、1年のときはよくも悪くもこのブログを読み過ぎるぐらいに読んでました(を聞かずに夢中になっていたのは秘密)。みっきーさんこと北田さんやその他多くの先輩の活動報告をみてわくわくしてました。そんな私もとうとうブログを書く立場になるなんて!と自分の成長というか、老いのようなものを感じます(笑)心して書かせていただこうと思います~

 

*まず大会当日までのお話をします(ここは私のただの自己満です、読み飛ばしても可)

このNagoya Debate Open(以下NDO)Asian Styleの大会です。その名の通り、名古屋で開催されます。個人的にはAsian Style嫌いではないし、春Tは出られないなあ、悲しいなあという気持ちで過ごしていて、あまりこの大会に積極的に参加しようとは思っていませんでした。そんなある日

Daddy (木浦,QU)NDO出ない!?」

私「いいよ~」

Daddy「名古屋の杉森と」

私「あーねー杉森くんとしゃべったこともまともに会ったこともないけど笑」

Daddy「大丈夫でしょ」

という練習中の会話で私の人生初の名古屋行き、そして人生初のジョイントが決まりました。上記の通り、今回木浦くんとともにパートナーを組んでくれたNITの杉森くんと私はお互い認識している?ぐらいのレベルでしたが、凌霜杯Rookie Grand Finalistになった木浦杉森の信頼関係を信じて私もそれに便乗することにしました笑

Roleは杉森姫野木浦、Reply杉森という私にとってはthe関西と変わらぬroleでした。春T終了後、LINE強制グループを作って、時間割を見せ合い、遠距離プレパ練をしました。最初にプレパ練をして思ったのは「案外違和感ない。」という一言でした。きっと二人のコミュ力とディベート力のおかげでしょう。そして杉森くんはそのグループにスピーチをしては音源を送ってくれていたのですが、まずその努力に感動!!かつスピーチきれいすぎ!!というダブルアタックで個人的にメンタルハーム。QUも頑張らないと、と思った思い出です。そんなこんなで何度かプレパ練をしたり、ラウンド練もしたりという充実した練習だったかなあと振り返ると感じます(木浦くんの家でみっきーさん、Hung様、安光さんと戦ってmomoさんジャッジ、美月ちゃんがいるというカオスすぎるラウンド練もとってもよい思い出)。個人的にはゴールデンウィークにしたプレパ練後そのままそのときのissueについて話していたときに突然寝落ちしてしまったというのがよくもわるくもいちばん印象に残っています笑

そうしているうちに、前日になり一人で新幹線(人生初のグリーン車、上土井さんのおかげで)に乗り名古屋へ向かいました。

 

*ここからが本題の当日です。お待たせいたしました。

NDOにはQUから私、木浦くんのほか、DCAであるみっきーさん、名古屋の大村さんとチームのまっちさん、急遽そのチームに入ったHungさん、そしてinstitutionで2年3人、ジャッジとして安光さんという結論なんとも大所帯で参加しました。

会場に到着し、杉森くんと直接挨拶(今更感すごかったですが)もして、ついにラウンドを迎えました。

 

R1THW prohibit the media from reporting on the mental illness of those accused of crimes.

Govでした。なんと、なんとR1からAukat Ababという有名人と有名人と有名人やんというチームとの対戦。もう人生...と思いましたが頑張りました。朝1発目、プレパ練通りには進めることができ、迎えたディベート。杉森くんのスピーチを、今このreportの仕方でmental illness peopleがバイアスかけられてる苦しんでいる!このreportを見る人々の分析!などなど順調~かと思いきや、SQの説明をした段階で6分を超えている!!というアクシデントが発生し、私もパニック。なんとかこれを禁止するjustificationを証明しようと思うものの、LOの話すごすぎる~、まずバイアスない、むしろ報道しないと知る権利侵害だし、理解も進まないという内容でうまく反論もできず言いたいことも言い切れずで悲しみの雨でした。

敗北です。まあそうだよなと思いながらRFDを聞いて、自分たちがメディアに着目しすぎているし、どうAPmental illness peopleを守るかもわからないというアンバランスさも自覚しました。そののちジャッジの方にreflectionを聞くと落ち着いてというアドバイスが最初で、初歩の初歩すぎ!と自分にツッコミでした。このラウンドでは総じてバランスはよくしようこれから、すばらしいディベーターの方々と対戦できていい経験になったという感想です。

 

R2THW prohibit criminals from profiting from the publicity of their crimes.

 Oppでした。まさか、なんと大村さん、まっちさん、Hungさんとの対戦。泣いたー。Roleも名古屋九大九大というもはや完全なる上位互換でした。ますます負けたくないなあと挑みました。何度か触れたことのあるmotionでしたがやはり勝ち筋をぱっと見つけきれないあたり、まだまだだなと実感。プレパの段階ではこのpublicityによってpositiveにいいことが起こるよねというおおまかなスタンスのもと、犯罪者ますますrehabilitationもできないよという内容などなどを話し合いました。実際のラウンドで、Govはこのrehabilitationについてjustifyできない、かつvictimが苦しむという話がありました。ここで再び杉森くんはAPの良さを話しすぎたということもあり、現状のcriminalsの内容は薄くなってしまっていましたが、私もなんとかがんばり木浦くんにつなげることができたかなと思います。おそらく親しみのある先輩との対戦で緊張のレベルが減っていたのでしょう。

 結果、負けてしまいした。結局victimpractical levelでかわいそうというところで勝ちきれなかったようです。自分たちの推しどころのpositive effectももう少しuniqueに言及しなければならなかったようです。バランスをよくするというのは改善することもできず2敗目です。

R3THW ban military recruitment campaigns targeted at low-income groups.

Govでした。相手はKindai。このラウンドからサイレントになったため、勝敗は聞けないという状況。ここで勝利しなければルーキーブレイクはないという絶体絶命の展開でした。最初プレパが始まって木浦くんがこれわかるわ的なことを言っていた印象。militaryにもcountryにもよい的な話をしようとなってプレパは終わりました。ラウンド中も、木浦くんに説明してもらいつつ理解~ってなって挑んだつもりですが、あまりできていなかったようです。私はAPでいかにしてsecurityを保つかという点を話すべきだったのにしませんでした。結論スピーカースコアも低かったし、がーん。

結果、なんとか勝っていたようです。お金を目当てにmilitaryに入隊するpoorを止めようという部分が残りました。

 

R4THBT Japan should actively attract and accept mass immigration.

Oppでした。相手はTHW invade Nagoyaと過激めのチームでした(実際は同じルーキー枠でWADICUのジョイントらしいですが)。全体的にR4motionはしづらい印象でした。移民問題、できるのかなあと思いつつむかえたプレパですが、いつもは2分ぐらい自分で考える時間を設けていたはずが、今回はいきなりどうする!?みたいな状況になっていたため、少しチームとしての焦りを感じました。勝ち筋として、massがやばいよ、移民も生きづらいよ、日本capacityないよ無理無理、でいこうって感じでした。しかし、試合が始まり、Govが言ってくる日本の労働人口やばいの話、かつこっちのスタンスであるcapacityについても仕方ないよ作ろう、移民もやる気あるから大丈夫みたいなことを言われてもう何を言えばいいのかさっぱりでした。はい、悔しい。

結局実力的に同じルーキーチームで勝ちたかった思いもありましたが負けました。ジャッジをしてくださった今井さんにはもっと部分否定ではなく全否定でとアドバイスいただきました。

 そんなこんなでルーキーブレイクを逃してしまいました。ブレイク発表はFacebook上だったため、QU+名古屋の大村さん、Chuさん、杉森くんとファミレスで待機という謎光景でした。だめだったときの杉森くんの落ち込みようをみて私もますます落ち込みました。悔しいなあ目の前にあったなあ、とただひたすらに悲しみが深い状況で、栄駅のカフェで深夜11時にベーグルを食べ、泊まったネットカフェでソフトクリームを食べるというirrational choiceをかましました。So what? な話失礼いたしました。

 

*最後に感想書きます(今までの長文ごめんなさい)

 ひょんなことから出場が決まった大会でしたが、強く頼れるパートナーに支えられて今後につながるものを得られたかなと感じました。特に2日目のブレイクラウンドはレベル高すぎてやばいしか感想ないです(セミファイも見ればよかったと後悔)。個人的ディベート以外での目標、<人脈を広げる>も達成できたと言えるし、充実した2日間でした。みっきーさんと木浦くんと新幹線で帰ったところまで楽しかったです。すごいディベーターの方、他大の同期の活躍を目の当たりにしてなんだかincentive爆上がりしたのでこれからもディベート頑張ろうって現状思ってます。

 誘ってくれてパートナーしてくれた木浦くん杉森くんには特に感謝です!

 

 次の大会はまさかのジェミニジャッジ(2年生の活躍祈ってるよ)ですがメンタルブレイクしないように頑張ります。そしてQDOも乗り越えて、未定ではありますが次の大会に向けて練習したいです!

 

 

 気合い入りすぎて結局訳のわからない文章になってしまったことお詫びします。読んでいただきありがとうございました。

 

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大会お疲れ様です!

これを読んだ方々も姫野さんのように、incentiveを挙げてほしいなと思う更新者でした(∩´∀`)∩

 

次回の更新は、部内1年生大会”pre 井上杯”です!

↑ 姫野さん、木浦くん、杉森くんの3人✩