新年度初めてのブログです☺

今回はBeijing Debate Openについて2年生の岸本君に書いてもらいました!

 

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おはこんばんにちは(古い)。どうも、九州大学現2年の岸本隼弥です。今回は昨年度行われたBeijing Debate Open について徒然なるままに書き連ねていこうと思います。(大会自体は2月末にあったはずなのに)この記事を令和が始まろうとしている今日(4月30日)この頃に書いているあたり、スケジュール管理不足感半端ないんですが、そんなことは気にせず大会中に思ってた(はずの?)ことと、今改めて見直しながら考えてることを書きました。(ためになるとは言ってないが、かなり長くなるらしい。)ところで、BDOの際のプレパ用紙が行方不明になってるので、記憶のみを頼りに文章を書いています()

BTW, I didn’t prepare English version of this content at all. If someone wants to know more, please contact me freely.

 

  1. やん姉さんと組んだ経緯

実を言うと、誘っていただくまでやんさんとはほとんど組んだことがなかったのですが、HKDOで心が死んでたやんさんが“国際大会でリベンジしたい!!”とのことで、声をかけていただいて出場することになりました。ただ、そうはいったものの、ブラック研究室(本人談)にいるから時間がないとのことで、日本にいる間の練習はほとんど無の状態で(私はKK-Cupで爆散したのち、)モモさんの実家のある北京に向かうことにました。

 

  1. ラウンド

ここでは自分たちが話した(はず)のことを書き連ねますので、core issue とか知りたい方は自分で考えるか、DCAのmomoさんに聞いてください()

 

R1

This House Would ban personal accolades in team sports.

OG 1st

普通にチーム内での格差ヤバくね?だって、サッカーだとフォワードの方がディフェンダーよりMVP取りやすそうだしみたいなことかチームとしての力を評価すべきだとか観客(特に子供)に対しての role model effect と、banしたところでチームワークを見たい観客にとってのparadigm change 起きにくくね?個人プレーが好きな観客だったら駅伝とかよりもマラソン観そう、みたいな話をしました。

 

R2

This House Would make it a war crime to kill child soldiers in any circumstances.

Info slide: Child soldiersの説明(皆さんわかるでしょう)

OO 1st

child soldiersが実際戦争に投入されるときって第二次世界大戦時の日本とかちょっと前のシリアとかアフリカの内戦(←雑)みたいな感じで総力戦体制の時じゃね?っていうcontextualization の下に年齢関係なく全力で戦ってもらって資源を消費して、司令官に降参せざるを得ない状況をさっさと作った方がええで♡(マジキチスマヰル)という極端なwholistic utilitaliarism を火力でごり押しました。後、war crime にするって言っても最近の戦争は市街地でのゲリラ戦多いしそもそも確認できんの?detteranceになりうるの?みたいなdoubt 掛けるぐらいでもジャッジがとってくれて感謝カンゲキ雨嵐。そして、こんなに極端なcase に頼らなくてもいいようにwar principle を勉強しようと心に誓う。

 

R3

In developing countries, This House Believes That workers should be allowed to trade off their employment benefits (e.g. pension, health insureance, protection from labor laws) for higher wages.

CO 4th

初のトップラウンドだよ、やったねたえちゃん!みたいな感じで臨んだらプレパしたことがUTの鰹率いるOOともろかぶりしてたし、そもそもOGに大会前に行われたレクチャーの韓国人の講師いるじゃんみたいな感じでなんか死んでました。当時のニュースとして韓国の卍最低賃金爆上げ卍が失敗した、みたいなのがあったのでそれをうまくメカニズムに組み込んで出せていればOGのbest case scinarioをいい感じにflipできたのかなと、ホテルに帰って反省。

このラウンドを終えたやん姉さん「次のラウンドでトップラウンドから逃げれてよかったわ(白目)」

 

R4

You are an African-American feminist actress. A famous director offers you a leading role in a movie with many scenes that explicity sexualize women.

This House as the actress, Would accept the role.

CG 2nd

大会の時間の都合上でこのラウンドがサイレントラウンドになりました(R5が普通のラウンドになるはずだった)。ここでのチェアーが3日間のレクチャラーであるCelleni でレクチャーの成果を見せないとって思ってマジ緊張。しかもなんかOOに8歳児がdebater として座ってるし。whip から“OG ってintutive に市民は動くから状況って変わりうるよねって言ってたけどそのメカニズムがintutiveだったよね、そこ詰めたのうちらだよ”みたいな感じで煽ってみたけど縦で追い抜けませんでした。ただ、スピーチ中にめっちゃジャッジが頷いてくれるし、speaker score が個人最高記録をたたき出してほんとにうれしかったラウンドでした。

 

R5

This House Would subsidize youths that opt into entrepreneurship instead of pursuing university degrees.

OO 1st

大会一草の生えるラウンドでした。なんかプレパ時間である15分を過ぎてもジャッジが来ておらず、Asian のプレパ時間である30分を過ぎてもジャッジが来ず、motion release から45分が経った頃にようやく代理のジャッジが来てラウンドが始まりましたとさ。なお、その影響でこのべにゅ~だけ勝手にサイレントラウンドになりましたとさ。まあ、おかげでゆっくりプレパしてstart-up busseness はヤバいみたいなものをゴリ押しできました。(なお、大学の単位の重要性を話忘れるというミスを犯しましたが、、、)

 

QF

This House Would set a cap (USD 5-10 millions) on the personal wealth that an individuals is allowed to own (this incudes values of shares that individuals hold in companies).

CG ここで死亡(順位を聞きそびれた)

こっちの方がtaxisation system よりうまくいく!だって、イギリスとかマジ税制でめっちゃ失敗してんじゃんみたいなことを言ったはず。ラウンド部屋を出るときに、これって資本主義とマルクス主義の対立じゃね?ってことに気が付いて、あとは私が神として崇めるThessalokini WUDC GF の Harverd A のスピーチ(主にBo Seo)からパクっちゃえばよかったのか、と気づくも後の祭り。あぼーん。

 

という感じで2日間、全6ラウンドのまとめをここらでいったん締めとこうかと思います。

 

ちなみになんですけど、UTのmotion集にBDO載ってないっぽいのでやったラウンド以外のmotionもここに置いておこうと思います。

 

Novice SF

This House Would relocate refugees to countries solely based on the receiving countiries’ level of ehtnic wealt.

 

Novice GF

This House regrets the recrational ownership of pets.

 

Open SF

This House as the U.S. Democrats, Would agree to funf Donald Trump’s border wall in exchange for increased gun control measures.

 

Open GF

This House regrets the gorification of altruism.

 

  1. 個人的な課題とか

今回は幸運なことにいい結果が残せたかつ、課題も多く見つかった実りある大会だったように感じています。例えば、マターがなかなか出てこないだとかがあって、非常に日頃のリサーチ不足を実感しました(小並)。

 

  1. ラウンド以外の感想

  1. レクチャーっていいね

かくかくしかじかあって、BDO前の中国のJPDUみたいな組織主催のレクチャーから実は参加してきました。これまでディベートのレクチャーには参加してこなかったんですが、参加していろんなことを吸収できたのかなと思いました。個人的には上手いディベーターこそ基本を忠実に行っているのだなと実感したことですね、ハイ。あと、普段ならほとんど関わるようなことがない人とであっても一緒にレクチャーを受けて仲良くなれるので楽しかったでふ(語彙力の@NASA)。

 

  1. 海外大会は楽しい

今回BDOが2回目の中国での海外大会だったんですけど、新しく交友関係が広がったこともうれしかったんですけど、何よりChina BP のR3で    あたった中国人ディベーターに覚えられていたことが何よりもうれしかったし、お互いにbreakしていたことを知った時には感動を覚えるまでありました。また、めっちゃくちゃありえへんぐらい優しいディベーター(某韓国人のレクチャラー)とあたってめっちゃ優しくしてもらって、恋に落ちました。(錯乱)

 

  1. おいしい

本場の中華料理ヤバい、マジうまい(語彙力)。以下写真による飯テロをお楽しみください。

fig.  momoさんの親戚の家でのご飯(これに加えて水餃子が5皿ほどありました)

fig.  ジョナサンと一緒に食べた台湾料理。うまうま

fig.  台湾料理の後のデザート。ハーゲンダッツ専門店にて

 

  1. 中国語...

余談なんですけど、北京って全然英語が通じないですね。なので、一人の時の意思疎通が本当に大変でした。だからといって残念ながら中国語を勉強しようというincentive は生まれませんでした。だって、中国語で訊いたら中国語で返ってくるんだもん(自明)。

 

なんかこうやって文章を書いてると文体が全くといっていいほどまとまってなくて日本語力のなさを実感して死にたくなってます()

また、ここまでの長い駄文にお付き合いいただきありがとうございました。