今回は11/17,18に行われた梅子杯について、1年生の渋谷さんに書いてもらいました!☺


初めまして、1年生の渋谷美優と申します。今回の、梅子杯の感想と個人的なディベートに関する思いをこっそりと書かせていただこうと思います。ブログを書くのは初めてで、皆さんの文を参考に読んでいると、自分の稚拙さが浮き彫りになり恥ずかしい限りですがご容赦ください…笑

 

目次

1.       前書き(的な?)

2.       モーションとラウンドについて

3.       反省と次の目標

 

 

1.前書き(的な?)

梅子杯にはQU A(渋谷&山下)で出場させていただきました。今回は、ジャッジとして一緒に来てくださる先輩がおらず、とても心細かったです😢また私事ではありますが、実は人生初東京でした!田舎者の私としては、そういった面でも心細く、非常に緊張する大会でした。

 

山下(以下愛絵ちゃん)とは、定期的に練習に来る女の子同士で出たいねと最初から言っていたので出ることになりました。実はK Cupに出る予定でしたが、私が同月に行われたBP Noviceに出ていたためお金がなく、急遽翌月の梅子杯にチェンジしました。(申し訳ない

しかし、単に金欠で決めたのかと言われればそうではなかったです。まず、各校に出場数制限が設けられていること。そして、上級生の有名なディベ―ターの皆さんからジャッジをしていただけることに魅力を感じました。

日々の練習で、自信を失いかけていたので、自分の実力が全国の1年生の中でどの辺に位置づいているのか確かめて、自信を取り戻したかったので全力で挑ませていただきました。(ブレイクはできませんでしたが…笑)

 

 

2.モーションとラウンドについて

R1

THW ban consumption of meet. / Opp

プレパでは、肉食べたいじゃん?しか出ませんでした笑 自分は、MOだったので相手がanimal rightsでくると考えてコンパリの基準を考えていたりしたのに全然違う方向から攻められ、あっさり負けてしまいました。このラウンドの救いは、UTの平本さんにジャッジをしていただけたことと、別のお仕事で来ていたみずきさんが見ていてくださって心強かったことです。みずきさんは私の憧れなので!平本さんはこの後もう一度ラウンドを見ていただくことができて、多くのアドバイスをいただけました。このモーションに関して言うとOppGovの話を聞いてからじゃないと強いArgumentが建てられないから、MOが現状存在する害があっても行われているものの類似例と適応性を相手の話にそって主張しないといけないんだよね、みたいな。難しすぎるでしょ…でも所謂、AAAについて意識できていないと気付くことができました。ありがとうございました!

 

R2

THR the dominant narrative that it’s taboo to talk about “sexual related things” (inc. sexual preference, sexual experience, sexuality etc.) openly in public.   / Gov

このモーションはactorがわかりやすかったと思います。Sexual issueに触れることがタブーな現状のせいで、悩んでいても人に聞いたらBitch扱いされちゃうんだよ~みたいな。しかし、自分の話に没頭するあまり相手へのrebuttalがぞんざいになっていました。きちんと意識していればできたはずの反論ができなかったのはかなり問題なのかなと思います。しかも、RFDMGの話ってPMと被ってるよねと指摘を受けました。自分でも気づいていたのであちゃ~と思いましたが、そのあとのラウンドではかなり気を付けたと思います。

 

R3

THBT we should stop teaching children that their parents always act for the sake of children.  /  Opp

少しの間考えがお互いにまとまりませんでしたが、小さい子供の時って頼れる唯一の大人である両親との関係性の構築ってすごく大切だから、この教えってそれをいい感じに補助してくれるんだよ!というスタンスで主張を作りました。しかし、PMの時点から違和感が…(相手がモーション解釈間違ってる――――ラッキ―――!!)というわけで勝ちました。が、このラウンドのおかげで相手がモーション解釈を間違えたとき、また(絶対起こってほしくないけど)自分が間違えたときの対処法を学ぶことができました。

 

R4

THW prohibit art which glorify suicide.  /  Gov

R4!これは、バブっている??!!と、私も愛永ちゃんもかなり気を引き締めました。しかし、このラウンドが今大会最大大反省事案になりました。スタンスが愛絵ちゃんと私で微妙に食い違い、なかなか理解ができなかったです。結局MOの私はLOに合わせてスピーチしようと思い、前に出ましたが根本の意見が理解できていないため、途中からartsではなくsuicideを否定していたみたいです(記憶なし笑)。視界の端で頭を抱える愛絵ちゃんを見て『はい、やらかしぶや~~』ってなっていました。ジャッジも全くメモを取ってくれませんでしたし…このラウンドで見事に敗退し、帰り道では日曜日の観光の話になっていました。

 

 

3.反省と次の目標

大会直前の練習ですっかり自分のディベート力に自信を持てなくなってしまい、多くの先輩方に心配をおかけしてしまいました。申し訳なかったです。前日の夜はDaddy先輩が励ましてくださったおかげで、愛絵ちゃんも私もリラックスして寝ることができました。大会前に励ましてくださった他の先輩方

 

今大会目の目標だった自分の位置ですが、まぁまぁではないでしょうか笑うまいとは言えないし、未熟だけどわんちゃんブレイクするポテンシャルはあるぞ!くらいかなと思います。リザーブにも入れていない私が言えたことではないとも思いますが、今回のわんちゃんブレイクできたなを、好意的にとらえたいと思います。

今大会で有名なジャッジの方々に多くのアドバイスや、例、知識を教えていただきワクワクしながらディベートをすることができました。(やっぱりディベート楽しい!)今大会で見出した個人の反省は相手の話をちゃんと聞いて効果的なRebutを Analogyがなぜ適応できるか詰める(Applicability)の大きく二つかなと思います。今後の練習で意識したいと思います。

先述した二つの反省点に特に気を付け、次の大会にはもっと自信をもって出場したいです!

 

↑渋谷in渋谷のCoffee House

↑猫カフェ

↑明治神宮