九州大学新3年の梅田と申します。先月、京都にThe関西という大会に行きまして、ルーキー2位ブレイク、セミファイナリストとなりました。大会の振り返りということでブログを書かせていただきます。文章はまあまあ適当なんで読みにくいかもしれませんがご了承ください(笑)

私のチーム名は「人狼セクション」で、これはESSの(非?)公認セクションのひとつです。私がチーフをしており、部員は日々相手をいかに欺くかの訓練を積んでいます(笑)。

 

「人狼セクション」チームは、私と、2017年銀杏杯5位ブレイクのたっぴー、そして高校からディベートを続けてる姫野の3人でした。ディベートが得意な後輩に恵まれたわけですが、ロールが決まらない上に、3人で集まって練習をする機会が非常に少なく、正直不安な気持ちが大きかったです。最終的にたっぴーファースト、姫野セカンド、そして私がウィップとなったのですが、とにかく3人集まれないから自主練しようね!ってことでスピーチを録音して送ったり、音源を聞いたりしていたと思います。

大会が迫ってくる中、ようやく久々に3人で実戦練習をしていたある日のことです。プレパをしていたのですが、私が全く自分サイドの意見を思いつけませんでした。他の2人は理解していたのですが、私に至ってはプレパ27分時点で「で、俺らのゴールは何?」というざま、、、。 姫野に「だから~、~~~~なんですよ!!」と一生懸命に説明を受けていましたが、あの時は正直どっちが先輩なのか自分でもわからなくなっていました(笑)

 

そんな感じで何とかプレパの形を整え、挑んだ本番。オープン大会はあまり経験がないということで、負けても落ち込みすぎないように、という話をしていました。

R1はKcufsのルーキーチームと対戦。詳細は省きますが、「おおーやべえ、やべえ、うわやべえ」と試合中に思ってたくらい接戦だった感触でした。積極的にPOIに立てたのは良かったなと思います。何とか勝ちました。

R2はvs ICUでした。普段動画をみてすごいな~と思ってる方々で、やっぱりすごかったです。オープン大会のレベルの高さをひしひしと感じた試合でした。

R3は再びルーキーチームと対戦。大阪の瀬戸さんとはよく対戦していて、試合後の話が弾みました(笑)。試合中は勝てるかなと思っていましたが、蓋を開けてみるとすごく僅差でした。とりあえず2勝ということで、「次勝てばオープンブレイクだぜ~うえ~い」とか言ってました(一応まじめにラウンドの反省とかしてますからね!!)。

R4はvs Duelistsでした。いやここルーキーチームかよ。オープンブレイク余裕でしそうだろ、とか心の片隅で思いつつ、最後のラウンドに挑みました。全力で挑戦するつもりで、そこまで緊張することなくディベートできました。

 

最後はおそらく負けただろうということで、せめてルーキー4位以内に入ってくれと祈っていましたが、結果的に2位ブレイクということで、ある程度自信を持って2日目に備えました。

 

ブレイクラウンドはICUのチームと対戦しました。私自身ブレイクラウンドは4回目だったのですが、やっぱりQUのみんなが後ろで応援してくれるのは新鮮で、力になりました。結果的に負けてしまったのですが、なんかすごく楽しかったです。次はもっとブレイクラウンドを楽しみたい。

 

The関西は私にとって最後のルーキー枠で戦う大会でした。これからはオープン大会でさらに戦える力を身につけなければいけません。現状に満足することなく、ディベートを継続していきたいと思います。

組んでくれた2人にはとても感謝しています。今回のブレイクは3人で力を合わせた結果です。また、応援してくれたQUの皆さんにも心から感謝しています。これからもみんなで楽しく活動していきましょう。

↑ ルーキーセミファイナルVetoの様子

↑ おめでとうございます!大会お疲れ様でした!(*'▽')