8月になりました!☀

夏休みなので平日もたくさん練習ができますね!

今回は7/14,15に立命館大学で行われた若葉杯について、1年鹿児嶋君に書いてもらいました(∩´∀`)∩

 

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 初めてブログ書かせていただきます、1年の鹿児嶋です。

7/14に行われた若葉杯の報告をさせていただきます!

 

まずはRound1

THBT schools should put students into classes according to their academic ability from the early stage of education.

 

Side: Gov.

Result: Win

 

という結果でした。

我々Govサイドが提示したプランは

「小学3年から毎年クラス替えを実施する。クラスはnormalとadvancedの2クラスからなる。」

といったものでした。

argumentとしては、生徒を(1)advanced, (2)normal, (3)less smartの3段階に分類し、それぞれのグループにおいてbenefitが生じ、それによって学校の目的を達成できると説明しました。

(1)「学習の効率が上がる」というbenefit

(2)「advancedクラスに入ることを目標に勉強し、達成できた場合には成功体験を得られる。それによって積極性を習得できる」というbenefit

(3)「他の生徒にstimulateされ、学習意欲が高まる」というbenefit

結果的には(1)のbenefitが一番大きかったようです。

 

対してOppサイドが提示してきたのは、

・成績にしたがってクラスわけを行うことでdiversityが失われ、communication skillを習得できない

というものでした。

しかしこれは

・我々のプランで「毎年クラスが変わる」としていた

・「休み時間、部活動、校外活動などがある」という反駁

といった理由から、そこまで重要視されなかったようです。

 

生徒を3つのグループに分類し、詳しく説明したことを評価していただきました。

改善すべき点として、

・the early stage of education ではacademic skillとsocial skill (communication skillなど)のどちらを優先すべきか、の説明をする

・クラスわけによって、motivationをもつ子どもとcomplexをもつ子どものどちらが多いか、の比較をする

・メカニズムが不十分

といったアドバイスをいただきました。

 

幸先よく、まずは一勝と思ったのですが…

 

 

続いてRound2

THW provide welfare in the form of basic goods and services rather than cash payments.

 

Side: Opp.

Result: Lose

 

負けてしまいました。

我々Oppサイドは、食料、衣服などにも窮する人々を想定し、以下のような論点を提示しました。

・健康で「文化的」な最低限度の生活を保証するには、個人の嗜好、選択の自由等を尊重する必要があるが、モーション採択によってそれが実現されない。物資の支給は人間が犬にエサを与えるそれと同じであり、人間を尊重しているとは言えない。

・物資の支給では、突然必要となったものに対応しきれない。

・金銭を与えることで、受給者に管理能力を習得させることができ、彼らの自立支援となる。

 

対して、Govサイドは、いくらかの収入はあるが、なお生活に困難を抱える人々を想定し、以下のような論点を提示してきました。

・金銭の支給では、生活必需品以外の用途に使われ、生活支援にならない可能性がある。

・上記のことを考慮すると、国民の税金の使い方としても許容されるものではない。

 

ジャッジの方から、我々Oppサイドの敗因は

・選択の自由がどこからどこまでなのか、説明がなされていない。

・生じるharmを盛れていない。

・Govサイドのcharacterの方がより重要だと感じた。

といった点であるとコメントをいただきました。characterがずれていたことに気づけなかったのはかなり大きかったと感じます。

 

 

最後です、Round3

THW allow donations of vital organs even at the expense of the donor’s life.

 

Side: Gov.

Result: Unknown (Silent) 後にLoseとわかりました…。

 

我々Govサイドはプランとして提示したプランは

「事前に死亡のリスクを医師が説明した上で、提供者の自由意志に従って臓器提供を行うことができる。また自由意志であるかどうかは医師が確認を行う。臓器を提供する相手を提供者が選ぶことができる」

といったものでした。

argumentとしては、

・Status Quoにおいて、患者はリスト登録順に臓器提供を受けるため、donorは助けたい人を助けることができないが、プラン採択によってこれが可能になる。

・危機的状況において他人を救おうとする選択を尊重すべきだ、と主張しました。

 

対して、Oppは

・他人を救おうとする選択はhighly emotionalなものでありirrationalであるから、尊重されない。

・臓器提供の選択はirreversibleであるからなおさらである。

・donorを愛する人々も多く、この点で第三者にharmが及ぶ。

と主張しました。

 

何というかストレートに負けてしまいました…。

 

 

総括

結果はチーム順位15位でした。

個人では、古舘君3位、鹿児嶋7位でした。

結果的に足を引っ張ってしまった形になり、申し訳ないです…。argumentはほとんど今回チームを組ませていただいた1年古舘くんが考えたもので、自分はただ喋っただけ、と言っても過言ではなく、自分がもう少し考えて喋れれば結果ももう少し良かったかもしれません。今回彼には助けられっぱなしでした。彼とプレパを行いながら学ぶところも非常に多かったと感じます。今後、自分もさらに精進していきたいと思います。

 

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鹿児嶋君のブログにもあるように

今回QUは、古舘君が3rd Best Speaker,そして2年木浦君がBest judge test creatorとして表彰されました👏!!

 

初めての大会の人も多かったと思いますが、皆さんお疲れ様でした(*‘∀‘)

反省も大事ですが落ち込みすぎず、次を目指してがんばっていきましょう!先輩一同これからも後輩をサポートします!

 

↑ORの様子、教室が綺麗!!

↑集合写真☺木浦君話題の”無責任Tシャツ”